企業理念
声を磨き、意志を育て、未来を創る
ボイスウィルは、声優・西森千豊の掲げる理念「目指せ、生涯表現者」を原点に、2019年4月、声優ワークショップとして誕生しました。
これまでに40名以上の声優事務所合格者を輩出し、多くの表現者の“第一歩”を支えてきました。
しかし現在、声優業界やコンテンツ産業は多様化と急速な変化の中で、大きな転換期を迎えています。
だからこそ、“声”と“創作”の力を信じ、より良い未来を築くための新たな挑戦を決意しました。
2025年10月29日。
声優を志す方々と、声優が関わるあらゆるエンターテインメントをつなぐ架け橋として、「合同会社ボイスウィル」 を設立しました。
育成・制作・発信を通じて、声の可能性と日本のエンターテインメントの未来を支えてまいります。
代表メッセージ
日本の声優・アニメ文化を未来へつなげたい
高校卒業後に声優養成所へ入所し、20歳で舞台デビュー。
その後はエキストラ、ドラマ、映画、再現VTR、アニメ、吹き替え、ゲーム、ナレーション、MC、パーソナリティなど、声優・俳優の枠を越えて幅広く活動してまいりました。
現在はボイストレーナーや養成所講師として人材育成に携わるほか、ディレクターとして音声制作にも関わっています。
また、“日本の声優・アニメ文化を未来へつなげたい”という想いから、一般社団法人 日本アニメフィルム文化連盟（NAFCA）の事務局としても活動しています。
Voice will（ボイスウィル） には、「声の意志（Voice will）」と「声の未来（Voice will）」という二つの意味が込められています。
それは、「表現者として声を磨き、意志を育て、未来を創る」ための誓いです。
法人としての新たなテーマは、「声で人生を変える体験を、誰にでも」。
日本が誇る声優という文化の素晴らしさを伝え、より多くの方に関心を持っていただき、業界を支える人材が一人でも多く増えてほしい。
声優という仕事を通して、関わるすべての方々に多くの幸せが訪れることを、心から願っています。
これからも、一人でも多くの人材を育み、一つでも多くの作品を世に送り出し、日本が誇る声優・アニメ文化の発展に貢献できるよう、挑戦を続けてまいります。